ブログ記事一覧
こんにちは、C棟開放社会復帰病棟です。
コロナ禍の影響で例年企画している、4月お花見と9月野外食の院外レクが今年は出来ませんでしたが、
病棟内レクとして、一攫千金ゲームや暑気払い、
鹿児島名物白くまアイスを食したりと、いろいろな活動を行ってまいりました。
そして、今年最後の病棟内レクとして、少し早かったのですが12月16日(水)にクリスマス会を開催致しました。
事前に患者さんたちの有志のご協力でクリスマス会の飾り付けを行いました。
当日、「テーブルセッテイングも手伝うよ」 「何かあったら声掛けてよね」 と自発的な声が多数ありましたが、
ここはお楽しみということで病棟スタッフ少人数ではありましたが、頑張りました。

メニューは、例年同様ですが、
シャンメリ ・ クリスマスケーキ ・ チキン ・ ボテトサラダ(クリスマスバージョン)。

普段は、食事を残しされる方もほぼ完食し、美味しく頂き、
来年の開運を祈っての運試しゲーム、
クリスマスソングの生演奏 と短い時間でしたが、患者さんたちにもご満悦の笑顔が見られました。
プレゼントの卓上カレンダーも好評でした。
外出・外泊や、家族との面会などの制限されたこのコロナ禍の中、
久々に笑顔を目にすることが出来ました。
「楽しかった」 「参加してよかった」 「クリスマスの時にここにいて良かった」 との声がなによりです。
新春恒例の初詣も、コロナの影響のため実施が難しいと思いますが、
これからも病棟内での活動性を上げることが出来る行事を企画していきたいと思います。
今年も一年ありがとうございました。 C棟看護師 N.W.
2020-12-28 16:18:00
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12月23日(水)、D棟では少し早いクリスマス会を行いました。
全員でクリスマスソングを歌い、サンタさん主催のビンゴ大会も行いました。
皆さん、同じ数字を見つけると大喜びし、
数字がないと悔しがるといった真剣な様子が見られました。

また、職員による出し物があり
「マツケンサンバ」 の音楽に合わせて患者さんもポンポンを振りました!
普段のレクリエーションには参加しない患者さんも一緒になって振っていました。
最後にはケーキを食べて、患者さんからは「美味しい!」と笑顔の言葉を頂きました。

来年も全員でD棟にサンタを迎えたいと思います!
D棟(認知症病棟)作業療法士S.N
2020-12-25 10:12:00
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新型コロナウイルスの影響で毎年行っていたイベントが出来なくなってしまった事もあり、
その代わりに何か楽しいイベントを考え、作業療法室で11月27日にオセロ大会を開催しました!
大会に参加する患者さんは、普段あまりオセロをしない方も早くから練習を始めており、
皆さん当日を楽しみにしていました。
また、事前準備として飾りつけなどを患者さんにお手伝い頂いています。

大会本番は皆さんに楽しんでもらえるよう、スタッフは三角帽子や衣装を着て盛り上げました。
試合中は真剣な表情で取り組み、
終わってからはお互い笑い合い「強かったね」など相手を褒める言葉を贈る患者さんもいて、
とても良い雰囲気の中で進行することが出来ました。

患者さんからは
「勝ててよかった」
「楽しかったよ」
「練習してよかった」
など様々な声を頂いており、スタッフ一同嬉しく思っています。

作業療法室 作業療法士 D.S
2020-12-11 16:32:59
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今年はコロナが流行しているため、屋外へレクレーションに行けません・・・
なので、E棟では9月30日(水)に病棟の食堂でリンゴ狩りをしました!
リンゴ狩りといっても本物のリンゴではありません!ΣΣ(゜μ゜;)
中にお楽しみの物が入った特製の風船リンゴです!

紅玉だけじゃなく、黄林、青りんごなど揃ったリンゴのオールスターとなりました!

好きなリンゴを選び終えたところで、いざリンゴ割りです!
大きなおしりに小さなおしり、そうでないおしりで割りましょう!
食堂内は風船のバン!バン!バン!と割れる音やら患者さんの笑い声で大騒ぎです(笑)
すると風船リンゴの中からお楽しみクジが出てきました!
なんと売店で使える、職員の顔写真の入った特製の商品券と交換できるクジだったのです!
1等は豪華1000円券で、4等の400円券まで全4種類あります!

また今回クジだけではなく、リンゴにちなんでアップルデニッシュを食べました!
多賀駅近くの「森のパン工房」さんで人気のアップルデニッシュで、
患者さんからも「美味しい!」「どこで売ってるの?!」ととても好評でした!

レクリエーションが終わってすぐに売店に行く患者さんもいて、
「ぎりぎりまで使えました!」と皆さん買い物上手でした!
E棟(療養型病棟) 作業療法士S.S
2020-10-05 14:04:00
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カンフォータブルケア技術の勉強会を開催してみて
令和2年2月に認知症病棟職員4名、北海道札幌市にある
医療法人北仁会旭山病院 認知症病棟師長南敦司氏のもと
実践研修に行ってきました。
カンフォータブルケア技術とはどのようなケアなのでしょう。
「心地よい・快刺激」+「叶える・出来る・提供する」
心地よさを叶えるためのケア技術なのです。
認知症者が心地よいと感じる刺激を提供することで、周辺症状を軽減させます。
周辺症状の原因となる不快刺激を出来る限り取り除き、
快刺激を中心とした刺激を提供することで認知症周辺症状の緩和、
鎮静化に効果があると言われています。
カンフォータブルケア技術は10項目あります
①常に笑顔で対応する
②常に敬語を使う
③相手と目線を合わせる
④相手にやさしく触れる
⑤相手をほめる
⑥こちらから謝る態度をみせる
⑦不快なことは素早く終わらせる
⑧演じる要素をもつ
⑨気持ちに余裕をもつ
⑩相手に関心を向ける
今回の伝達講習、院内勉強会では講義の合間に演習(演劇)を取り入れました。
「相手をほめる」
「こちらから謝る態度をみせる」の2例を
好ましい対応と好ましくない対応で参加者に見てもらいました。
わかりやすかったと声をいただき、演劇を見てもらうことによって
カンフォータブルケア技術をより伝えられたのではないかと思いました。

旭山病院では毎朝、笑顔チェックがありました。
患者さんによく表情がわかるように笑顔の大切さを話していました。
講義の際、参加者から新型コロナウイルスの影響でマスクをすることが多く、
患者さんに笑顔を見せることが出来ないがどのようすればよいかと質問を受けました。
確かにこのご時世マスクを外すことが難しいですが、
見える目の表情や優しく患者さんに触れたり、
優しく声をかけてあげたりすることで笑顔に代えられるケアで関われたらと思います。
先日メディアでマスクの上にプリントした笑顔を張り付けて仕事をしている企業をみました。
私たちも真似て患者さんに接していく構想をねっているところです…。
アクティビティケア・身体拘束最小化への取り組みを行うと同時に
カンフォータブルケア(快刺激)を加えることによって、
患者さんが活性化し、周辺症状も早期改善されるのです。
活き活きとしたその人らしい生活を提供するために、
日常生活を活性化させるアクティビティケアの質を高め、
不快刺激を軽減させる身体拘束最小化を同時に目指していきたいです。
D棟(認知症病棟) 看護師 S.K
2020-08-25 13:50:00
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毎年日立梅ヶ丘病院では、盆踊り大会を開催しておりましたが、
今年は新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響により
中止となってしまいました…。
年に一度の盆踊り大会を楽しみにしている患者さんが多く、
少しでも季節の雰囲気を味わってほしいと思い、
今年は作業療法室スタッフ一同が企画し、
7/20と7/27に小規模ながら【夏祭り】を開催いたしました!
今回は室内で輪投げや金魚すくいといったミニゲームをやってもらおうと道具の準備をし、
夏祭り用の飾りつけを患者さんに作っていただきました。
また、より夏祭りの雰囲気を味わってもらうため、作業療法室スタッフは法被(はっぴ)や浴衣を着て、
当日に臨みました!
多くの患者さんが参加し、「こんなのだったら毎日やりたいよ。」「にぎやかで楽しいわ。」等の
声をたくさん聞くことができました!


忙しい中、協力してくれた関係者の皆さん、ありがとうございました!
作業療法室 作業療法士R.S
2020-07-31 16:15:00
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2月3日(月)、D棟では節分の豆まきを行いました。
鬼に扮した職員を患者さんたちが協力して、
「鬼は~外~!福は~内~!」の掛け声で豆を撒き、鬼を退治しました!

普段は消極的な患者さんも率先して「投げたい!」と言って参加したり、
鬼役の迫真の演技に怖がる患者さんもいたり、
また、自らも鬼の面を被ってくれる患者さんなど、様々な参加の仕方がありました。

全員で協力してたくさんの福を呼び込むことができたと思います。
D棟(認知症病棟)作業療法士S.N
2020-02-14 16:40:00
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1月8日(水)、E棟では東海村の村松 虚空蔵さんへ初詣に行きました。
当日はあいにくの雨模様でびしょ濡れになりながらも
しっかりとお参りをしてきました。

楽しみにしていた参道の屋台は残念ながらやっていなかったので
急遽、帰り道にあるホームセンターによってたい焼きを食べてきました。
「寒い中、患者さんたちが温かい たい焼きを食べることができて、ホッとしました」(同行スタッフ)
今後の行事はソラジローと相談しながら決めたいと思います。
E棟(開放・療養病棟) 作業療法士S.S
2020-01-23 14:42:00
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12月12日(木)
B棟では恒例行事であるクリスマス会を開催しました。
今年もクリスマスらしく
チキンとショートケーキで
いつもの食事に華を添えさせて頂きました。
ショートケーキは患者さんと一緒に手作りし、
患者さん同士和気あいあいと調理に取り組み、
美味しいケーキが出来上がりました。


お食事のあとは、ささやかではありますが、
クリスマスプレゼントを
贈らせて頂きました。
患者さんの笑顔をたくさん見ることができ、
少しだけでもクリスマス気分を味わって頂けたら
スタッフ一同とても嬉しく思います。
B棟 看護師 K.W
2019-12-25 11:27:00
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令和元年12月4日(水)に避難訓練が行われました。
精神科デイケア調理室からの出火を想定し、避難誘導及び消火訓練を行いました。
今回、消火器での消火訓練を自分でも体験し、特に印象に残ったのが、
消火訓練へ参加している職員の意識の高さでした。


実際に火の付けられた対象物に向かって消火を行い、他の職員も積極的に参加するなど、
緊張感がある避難訓練ができたことは、良かったと思います。
医療福祉相談室 精神保健福祉士 T.T
2019-12-13 16:59:00
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