|日立梅ヶ丘病院ブログ

徒然草

  • 件 (全件)
  • 1

認知症疾患医療センターからの情報提供です

当院では毎月20人以上の方が認知症の診断・治療を希望されて当院に始めて受診をされています。

最近では認知症の前駆段階と言われているMCI(軽度認知機能障害)の方や、比較的軽度の方、年齢の若い方などの
診察希望も増えてまいりました。

しかし、当院には若年性認知症や認知症軽度の方を対象としたプログラムがありません。

診断後に適切な支援につながらずに孤立してしまう空白の期間といいう時間が問題視されています。
今後は認知症の診断を受けた患者さん本人が主体的に参加できるようなプログラムの運営を考えて
いきたいと思います。

そんな中、茨城県では『認知症の本人のつどい』が始まっていますので、ご確認下さい。

『日時』  : 奇数月 第2金曜日 10:00~12:00
『場所』  : 茨城県水戸合同庁舎





http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/chofuku/choju/ninchi/tsudoi.html
 


 

2015-04-27 13:10:00

折りたたむ

はたらく 


 はたらく という事

拓く ←この漢字読めますか?  
そうです 『開拓する』の 拓 で、『ひらく』と呼びます

畑を拓く (は・た・け・を・ひ・ら・く)  最初と最後の2文字で 『はたらく』
働くとは、畑を開拓していくことを語源としているのです。
ということは
働くことは=拓くこと(チャレンジ)すること と言い換えることができそうですね。

今の仕事が自分に合っていないとか、人間関係が悪いとか、職場環境が悪いとか、やりがいがな
いなどと愚痴をこぼしてしまう人も多いのですが
それは
土壌が悪いとか、気候が悪いとか、こんな作物じゃ意味がない、などと農民が不平を言っているようなもの。

これからは、
土壌を改良し、工夫して、自然災害とも付き合いながら、毎日手間をかけて、食べる人の
喜びのために働いてきた先人達の姿をもう一度見習ってみませんか?

1年で最も寒いという2月ですが、植物が根を張りだす時期もまた2月と言われています。
春はもう少し先ですが、身に染みる寒さも考え方次第では、今しか味わえない感覚なのかも
しれませんね。 皆様 くれぐれもお体にはお気をつけて下さい。

医療福祉相談室 J・O

2015-02-02 17:51:00

折りたたむ

認知症の人を知る



 正しい認知症支援には『認知症』を知るだけではなく、認知症の『人』を知る事が大切です。

良かれと思って一生懸命支援(介護)していても、支援(介護)する側の思いや考えだけで
行動してしまうと、いつの間にか支援者(介護者)の一方通行の関わりになってしまいます。

これは認知症の本人の主体性を奪ってしまうことになりかねません。 
もしかしたら、こんな基本的な事が、認知症の方の怒りっぽさや、元気の無さを生み出してしまって
いるのだと言えるかもしれませんね。

平成27年1月27日 厚生労働省から認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)が策定されました。
その中の7つの柱に、
認知症の人その家族の視点の重視という言葉が盛り込まれています。

ここで一つ認知症の当事者の方の言葉をお伝えします。

『認知症になると、確かに「不便」なことは増えますが、
「不幸」な事ではありません。』 
自分が認知症として生きていくなかで、二つの偏見を知った。
ひとつは自分の中にある偏見、もうひとつは社会にある偏見です。
 
自分自身の偏見によって、いろいろなことができなくなり、失敗ばかりするのでないかという
不安に身動きが取れなくなってしまう。

また社会的な偏見とは、認知症の人は考えることが出来ないなにもわからないという考えです。

二重の偏見は、認知症と生きようとする認知症当事者の生きる力を奪い、生きる希望を覆い隠
すものだということも言っています。

じっくり本人の発言を待つことで主体性を引き出す聴き方で内なる偏見を
少しでもほぐしていければいいなと思いました。
                                        医療福祉相談室 J・O

2015-02-02 15:47:00

折りたたむ

年末のご挨拶

2014年 年末のご挨拶

今年も残すところあとわずかとなりました。
地域の皆様におかれましては色々とお忙しいことと思われます。
本年は、平均入院期間を大幅に短縮できた事と、若く元気な看護師さんが多く入職して
下さったことで、より活気のある年とする事ができました。
至らない点も多々あるとおもいますが、今後とも、地域の皆様に信頼される医療を提供
できる病院となれるよう精進してまいります。
それでは、皆様、良い年末年始をお過ごしください。 また来年も どうぞよろしく お願いいたします。 

2014-12-31 11:43:00

折りたたむ

日立のいいところ

知ってましたか?

 
 徳川家康の孫である徳川光圀(黄門様)が、神峰山から眼下に広がる海からの日の出を見て

『日の立ち昇るところ領内一』と称えたことが日立市の名前の由来なんですって!

初日の出!

ツーンと寒く澄んだ暗闇からじわじわと薄明るくなり

水平線から、メラメラと顔を出してくる太陽はとても美しい。

お~すごい!みるみるうちに昇っていく

『太陽動いてるよ~』『わ~結構はやっ!』

という事は?


地球が回っているんだ~


と興奮してしまうのは僕だけではないハズです。

大晦日の日没にもしっかり感謝しながら、2015年の日の出を日立の海で思う存分味わって見ませんか?

2014年 多くの方に助けて頂き感謝でいっぱいです。



2015年もどうぞよろしくお願いいたします。        医療福祉相談室 J・O
 

2014-12-30 10:01:00

折りたたむ

睡眠時間

先日、天気が良くてポカポカな秋晴れの中、急に閃いたのです。

『そうだ!布団を干そう!!(笑)』

布団一式をおてんとうさまの元で干して、やさしい柔軟剤の香りがする綺麗なシーツ
を敷いて、まだほんのりとあたたかいうちに取り込んで、見事ふかふか布団が完成しました。


ご想像の通り、猛烈に気持ちが良く、あっという間に深い眠りに入りました。

                             という報告でした。

人生のうち睡眠に費やす時間は約三分の一から四分の一、人生80年とすると25年から
20年は眠っていることになります。20年間分の眠りが、こんなにも気持ち良ければ
人生捨てたもんじゃ~ないな。
なんて思いながら、不眠で辛かった時期の事を懐かしく思い出しました。

突然ですが問題です。  コアラの睡眠時間は何時間でしょうか?

正解は、なんと
1日22時間以上です。

コアラの主食であるユーカリの葉には栄養分が少なく、エネルギーを摂取できないので、

なるべくエネルギーを使わないように、寝る時間を多くしているのだそうです。
(ユーカリにこだわらなくてもいいんじゃないかい?)

続いて第2問。
?
キリンの睡眠時間はどのくらいでしょうか?

正解はなんと、
1日20分です!!!

キリンは身を守るために常に警戒をしなくてはならず、食べる時間をなが~くして、
常にエネルギーを取ることで、寝ないという戦略をとっているのだそうです。 
      ストイック~(-_-;)

僕は、キリンでもコアラでもなく、人間で良かったと思いました。そんな人間でも、
ナポレオンやエジソンは睡眠時間が3時間であったことが有名ですね。

天才アインシュタインは必ず10時間以上は寝ていたそうです。
大切なのは時間の長さにこだわらず、自分に合った睡眠の質を探すことなのかもしれませんね。

今、改めて 自分自身の『睡眠』について考えてみませんか

医療福祉相談室 J・O
 

2014-11-11 18:14:00

折りたたむ

秋と言えば?運動?食欲?読書?

仕事の無い日はよく図書館に出没する私ですが、

図書館はどこでもスタッフの数が多くていいよな~なんて、


つまらない側面から見てしまう自分に寂しく思います(-_-;)
 

ところで、10月27日~11月9日までの2週間は読書週間です。
 
中国の文人で唐宋八大家のうちの一人である韓愈に由来があるそうですね。

『降り続く長雨がやんで、空がすっきりと晴れ渡り、郊外の丘では、秋を感じさせる涼しさが感じられる。そんな秋の夜長は、

明かりをつけて、そのもとで読書をするのに適した季節です』という詩が最初なのですね。



 
日本では大正7年の読売新聞で『読書の秋』と使われております。

また、終戦まもない昭和22年には、まだ戦火の傷跡が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を

作ろう」という決意のもと、出版社・書店と公共図書館、そして新聞・マスコミ機関も加わって、期間を決めて国民行事にしようと、

今の時期に決まったのでした。

 
国民行事だったのか~!
 
読書は知識が増えるだけでなく、脳が活性化して発想力が豊かになり、文章力が深くなり・相手に伝える力も養われるようです。

 
あまり本を読むのが好きでないあなたも、

是非、気になる1冊を手に取ってみて下さい。
 
本を読むのが好きなあなたは、是非、人に選んでもらった自分では普段手に取らないような本を読んでみてください。
 
なにか新たな発見がありますように。

                                                            医療福祉相談室 J・O

                                                                         

2014-10-06 09:34:00

折りたたむ

リフレーミングのすすめ!

リフレーミング
 
リフレーミングとは心理的な出来事の枠組み(フレーム)を別の視点から見てみることをいいます。

私たちはそれぞれの個人的な価値観や自分なりのフィルターを通して、世間や自分自身をみているんです。 

例えば、コップに半分の水が入っています。
 


これを

『もう半分しかない』を認知するか

『まだ半分ある』と認知するか、人によって違いますね。

もう半分しかないと認知した人は、愚痴を言ったり不安になったりするかもしれません。

まだ半分あると認知した人は、こころ穏やかに過ごせるかもしれません。
 
捉え方の違いによってこんなにも違いますが、水の量は一切変わっていませんね。
 
『頑固な人』をリフレーミングするとどうなるでしょう!
  意志が強い、信念がある 軸がぶれないとリフレーミングすることができます。

『だらしない人』は 細かいことにこだわらずおおらかな人

『気が弱い人』は繊細な人
 
このように、時に別の角度から物を見て、別の言葉で表すと、やさしい気持ちになれるかもしれませんね。

みなさんもリフレーミングしてみましょう!!

医療福祉相談室 J・O


 

2014-09-05 17:02:00

折りたたむ

漢字の語源

命という漢字は
 
『人』 + 『一』 + 『叩』 と書き
 
 人を一叩きする と読むことができる
 
 これは何を意味するのか?
 
 常に叩き続けているもの
 
 そう それは 
 
心臓の 鼓動ですね。
 
いつでもどんな時でも人を一叩きし続けている鼓動の連続こそ
 
『命』というものなのです。
 
 漢字というものは奥が深い
 
先人たちは一体どれほどの高い知性をもって、
 
多くの事を後世に伝えようとしたのか
 
そして私たちはそのどのくらい知恵を受け取ることが出来ているのだろうか
 
人生の先輩である認知症の高齢者の方とお話ししながら
 
ふと、こんなことを考えるのでした。

医療福祉相談室 J・O

2014-09-05 15:57:00

折りたたむ

  • 件 (全件)
  • 1