仕事の無い日はよく図書館に出没する私ですが、
図書館はどこでもスタッフの数が多くていいよな~なんて、
つまらない側面から見てしまう自分に寂しく思います(-_-;)
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ところで、10月27日~11月9日までの2週間は読書週間です。
中国の文人で唐宋八大家のうちの一人である韓愈に由来があるそうですね。
『降り続く長雨がやんで、空がすっきりと晴れ渡り、郊外の丘では、秋を感じさせる涼しさが感じられる。そんな秋の夜長は、
明かりをつけて、そのもとで読書をするのに適した季節です』という詩が最初なのですね。
日本では大正7年の読売新聞で『読書の秋』と使われております。
また、終戦まもない昭和22年には、まだ戦火の傷跡が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を
作ろう」という決意のもと、出版社・書店と公共図書館、そして新聞・マスコミ機関も加わって、期間を決めて国民行事にしようと、
今の時期に決まったのでした。
国民行事だったのか~!
読書は知識が増えるだけでなく、脳が活性化して発想力が豊かになり、文章力が深くなり・相手に伝える力も養われるようです。
あまり本を読むのが好きでないあなたも、
是非、気になる1冊を手に取ってみて下さい。
本を読むのが好きなあなたは、是非、人に選んでもらった自分では普段手に取らないような本を読んでみてください。
なにか新たな発見がありますように。
医療福祉相談室 J・O
2014-10-06 09:34:00
徒然草