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常総市堤防決壊による災害支援派遣 その2

常総市堤防決壊による災害支援派遣 その2

 常総市の依頼を受けて、筑波大学が中心となり、茨城県内の認知症疾患医療センター(基幹型:筑波大学病院、地域型:6指定病院)を持つ病院から、13日間述べ約60人の医師・医療従事者が参加して、被災者の健康状態の確認、調査が行われました。当院からも述べ医師8名、看護師5名、精神保健福祉士6名、他4名が参加しました。

 水害によって住居を失い、避難されている要支援要介護者を訪ねて健康面を確認したり、避難先が解らなくなっていた要支援要介護者を見つけて健康面を確認し、依頼先の常総市に報告致しました。





堤防決壊近くの惨状


 活動の後、お礼の言葉が常総市役所に届けられたとの報告も受けております。
 参加してくれた職員の皆さん、お疲れ様でした。

 院長 M.O.

2015-11-26 19:43:00

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